無事、転職エージェントと面談を終え、数時間後
…
メチャクチャ求人票送ってきた!
でも、先日youtubeで現役転職エージェントが
「求人票を沢山送ってくるエージェントは地雷」
って言ってたよなぁ…
最悪、チーン
でも、私はねポジティブに考えることにしたのです。
私が沢山求人票が届いた時にしたこと。
- 希望にマッチしていない場合は何がマッチしていないかはっきり言う
- 届いた求人票は目を通して、企業はどういった人を欲しがっているのか分析
- 勝手に自分の視野を狭めていないか確認
この3点をすることにより、無駄なく求人票をさばいていくことができました。
マッチしていない求人にはNO!という

エージェントもイジワルしようとして、マッチしていない求人票を送っているわけではないのです。
なので、ずれた求人を紹介してきたら、具体的に何がマッチしていないのか逐一報告しましょう。
具体的に伝えていなかった私も悪いのですが、
私「会社規模にはそこまでこだわりません」
エ「承知」
…
エ「この求人どうや?」
***従業員4名***
私「いや、こだわってないって言ったけど…」
また、ある日は
私「やっぱりある程度安定した会社がいいな」
エ「承知」
…
エ「この求人どうや」
***メガインフラ***
***世界的な外資企業***
***外資系コンサル会社***
私「いや!安定っていったけど、現実味なさすぎですよね!30歳過ぎてから記念受験なんて恥ずかしすぎますよ。しかも外資なんて安定の対極にいる会社じゃないですか。あんたの方位磁石どうなってんですかね(CV:阪口大助)」
てな感じでマッチしていない求人を紹介されまくるんですよ。
でもね、その都度何がマッチしていないか具体的に伝えていけば、どんどん応募したくなるような求人票を送ってくれるようになります。
それまでは正直結構だるいですが、地道にやるしかないのです。
また、マッチしていない求人が届いた場合はできるだけ具体的にマッチしていない理由を伝えましょう。
- 年収は○○以上
- 転勤は無し
- 住宅手当必須
- 職種は○○
- 勤務地は○○
- 会社規模は何人以上
- 残業時間○○以内
- 正社員or契約社員
などなど
こういった対応を通じて、自己分析を進めることも出来ちゃいます。
感覚で伝えていたらいつまでたっても、とんでも求人しか紹介してこないので注意です。
ある意味調教です。
求人票は企業の欲望のカタマリ

当たり前ですが、求人票は企業がどういった人材が欲しいか凝縮されています。
仮に興味がない会社であっても、どういった人材が今市場でニーズが高まっているのか?
また、自分はたいしたスキルではないと思っていたことが、案外色んな企業で欲しがられていたりと発見は多いです。
なので、求人票を見る時は↓のポイントを必ず確認してからスルーするない、応募するなりしましょう。
- 求める人物像
- 必須スキル
まぁ、転職活動してから後悔したことが、やっぱり英語と簿記2級はやっておくべきだったなということ。
この2つが業務レベルで使えれば、選択肢は爆上げします。
なので、もしあなたが20代だとしたら、ゲームする時間やアニメを見る時間を少し減らして、英語もしくは簿記2級の勉強を始めると、自分の市場価値を最短で高めることができます。
私は英語も簿記2級も途中で断念してしまったので、後悔が残ります…
また、求人票をたくさん見ていると、どういった職務経歴書を作らないといけないのか、面接でどういったことを伝えればいいのかが、自然と見えてくるようになります。
なので、知らない企業だからとか、規模が小さいからとかいって、求人票をすぐにスルーするのはもったいないので、必ず目を通してから判断しましょう。
自分の知らない希望を見つけられる

転職活動をはじめると、漠然と自分が入社したい会社って見当ついていると思います。
ただ、その思い込みは結構もったいないかもしれません。
私も現職と同じ業界を希望して転職活動を始めましたが、色んな業界の求人票を見ているうちに、どんどん他業界への興味が湧いてくるんですね。
せっかく転職するんだったら、勝手な思い込みで視野(業界・職種)を狭めるよりかは少しでも興味が出た業界にチャレンジしてみたほうが何がおこるかわからず楽しいじゃないですか。
そういう意味で、いろんな求人票が送られてくる&それに目を通すというのは案外無駄な時間ではないです。
求人票沢山送ってくるエージェントも使いよう
たくさん求人票を送ってくるエージェントにもノルマ等の理由があるのでしょう。
ただ、そういったエージェントに振り回されるのではなく、あくまで「使ってやる!」ぐらいの意気込みで求人票の要望は伝えたほうが双方にとってメリットがあります。
全然希望にマッチしない求人票を送られ続けると結構萎えますよね。
私も一時、飛び込み営業とか飲食業界、工場のラインの求人が届いた時は「自分はこういった過酷な仕事しかないのか…」と萎えたものです。(決して、営業・飲食、工場が悪いと言っているわけではありません。)
ただ、それは結果的にタイミングが悪かっただけです。
送られてくる求人票に一喜一憂しているのは正直時間の無駄です。
淡々と処理を進めて、自己分析や、筆記試験対策、面接対策に時間を使いましょう。