ポンコツの日常

コミュ障に免許合宿をオススメしない理由【体験談】

免許合宿

大学生になったし、車の免許を取ろうと考えているあなた。

知っていると思いますが、免許を取るためには2つの方法があります。

  1. 教習所に通う
  2. 免許合宿に行く

私は、値段の安さと短期間で免許がとれるという理由で免許合宿を選びました。

が、それが失敗でした。

自分がコミュ障だということを忘れていたのです。

といわけで、コミュ障に免許合宿をオススメしない理由をまとめていきます。

免許合宿はコミュ障にとって修学旅行と一緒

旅行

修学旅行と一緒ならいいじゃんと思われたかもしれませんが、そんなあなたはコミュ障ではありませんのでもっとキャピキャピしたブログに行くことをオススメします。

修学旅行と聞いて嫌な思い出を思いだした人はどうぞ読み進めてください。

要するに免許合宿は集団生活なのです。

  • 20人~30人ぐらいが同日に入学
  • しかもそのほとんどが18歳~20歳
  • その人たちと同じホテルに泊まり、同じ食堂を利用する
  • 教習中もほとんど同じメンバー
  • 教習の待ち時間もそいつらと一緒に過ごす
  • そいつらのウェーイを見なければいけない

ここまで読んでぞっとしてきたあなたには免許合宿をオススメしません。

大人しく家から教習所に通いましょう。

免許合宿に通っているのはほとんど18歳~20歳

子ども

私は就活がひと段落してから免許合宿に行ったので、当時22歳でした。しかし、周りはつい最近まで高校生だったガキばかり。(私もガキでしたが18歳と22歳って精神年齢は結構違うと思います。うん。)

そんなガキ達と2週間~1か月、寝食を供にしなければいけないのです。

晴れて大学生となった彼らは、持ち前のコミュ力を最大限に活かして、すぐにグループを形成します。

いつも一人

当然、コミュ障の私は「ガキたちとつるむつもりはないぜ…」と強がり、グループに入ることに失敗します。(ただ、コミュ力がないだけ)

集団心理が働いて気持ちが大きくなっている彼らは、平気でため口で話しかけてきます。これが結構うざかったです。

免許合宿は教習中以外ヒマでやることがない

時間

免許合宿をやっている場所は田舎が多いです。私は四国の徳島県の免許合宿に行きました。教習中はいいですよ。やることがありますから。

でもそれ以外のフリーの時間はとにかくやることが無い。だって田舎ですから。

ウェーイ系の人たちは一緒に来た友達や、合宿で仲良くなった友達と外に遊びに行ってました。鳴門の渦潮とか見に行って楽しんでおりました。

でも、そういう観光地に行くためにも教習所のバスを利用しなければならなく、当然、同じ教習所の人たちと行動を共にすることになるので、コミュ障の私はパスしておりました。

やることがない

私は部屋でずっと本を読んでました。化物語をずっと読んでました。

それはそれで楽しかったのですが、時間を持て余すことがとにかく多かったです。

免許合宿は相談相手がいないのが地味につらい

孤独
私は不器用なので案の定、教習もスムーズに進みませんでした。

不器用なくせに見栄を張ってMT(ミッション)を選んだのがそもそもの失敗でした。縦列駐車とかS字クランクとか坂道発進とかなかなかうまくできずに苦労…

そんな時に合宿先に友達がいないコミュ障な私は相談相手がいない!!

教官は無駄に怖いし、ウェーイなやつらには話しかけれないし…そもそもなんで、教習所の教官ってあんなに怖いのでしょう。

相談相手はいつも母

そこで、私は実家の母に電話で相談しておりました。

免許合宿ではなくて、家から教習所に通っていたら相談相手が周りにたくさんいるので、こんなに悩むことはなかったと思います。

コミュ障は大人しく教習所に通え!

あなたがもしコミュ障の自覚があるなら、また集団生活が苦手なら迷わず家から教習所に通うことをオススメします。

逆に上で書いたデメリットに何も感じないようでしたら、免許合宿に行っても問題ないと思います。

免許の教習は結構ドキドキすることが多いです。教習に集中するためにも自分にあった方法で免許を取ることをオススメします。