ポンコツとお金

親の年収が高いのに自分の年収は300万円代

親の年収

自分が子どもだった時は自分の家が裕福だとは思っていませんでした。

大人になってから何気なしに父親の全盛期の年収を聞いたところ、1000万円超えてたんですね。

よくよく考えたら、結構贅沢してたなとその時はじめて気づきました。

で、自分が親になってからわかる自分の親のすごさ。私の年収は300万円代なので、自分が親にしてもらった贅沢を自分の家族にはしてあげられません。

それが申し訳なく感じてしまうんですね。

じゃあ、自分はしてもらったのに子供にしてあげられないことを紹介していきます。

奨学金を使わずに私立大学に入学

いやぁ~大人になってわかりますけど、お金が無いと私立大学に入学なんて絶対できないですよね。

私は3人兄弟なのですが、全員私立大学に通ってました。親どれほど稼いでんねんって今思います。しかも全員留年してますからね…

私立大学に息子3人通わせれるなんて化け物ですね。私の年収では逆立ちしてもそんなお金は出てきません。

子どもが私立大学に通うとなれば奨学金は必須です。また、大学に入るにあたって、予備校にもメチャクチャ通ってました、夏期講習とか冬期講習とかも受けたいものを受けさせてもらってましたけど、今考えたらあれ一コマ数万円ですからね。

改めて親のすごさを実感しています。

1年に1回は大旅行をしてた

私の父親は写真が趣味なので、よく一緒に旅行に行っていました。最低1年に1回は車に沢山の荷物をつめて大旅行をしていました。

北海道にも九州にも北陸にも東北にもよく連れて行ってくれました。

自分が親になってわかったのは、旅行ってめちゃくちゃお金かかるんですよ。

交通費をはじめ、宿泊費であったり食事とかお土産とか…お金がないと旅行なんてできません。

数年に一回レベルならまだ我が家でも可能ですが、自分が子どもの時は毎年どこかに行ってましたからね。しかも年1回とは限りませんからね。

だから自分はいろんな場所に旅行した楽しい思い出がありますが、自分の息子にはそういった経験はたぶんさせてあげられないでしょう。

いい服を着せてもらってた

子どもの時は服のブランドなんて全く気にしていませんでしたが、大人になってから、

「あぁ、自分めっちゃいい服着せてもらってたんや」って思うようになりました。

たまに大丸とかデパートの子供服売り場を冷やかしに行くのですが、ちっちゃい、ちっちゃい布切れが1万円弱しますからね。

ちなみに私がよく着せてもらってた服はミキハウスとかラルフローレンとかラコステとかですね。

反面、私が子供に着せている服って言うのは、Bキッズというブックオフの服版のお店で売っている中古のブランド服とかノーブランドの服、シマムラ、GUの服とかですね。

別にいい服着せたからって何か変わるわけではないですが、身なりが良いに越したことはないですよね。

話は変わりますけど、職場の昼休みによく散歩で代官山近辺を散歩するのですが、たまに小学生とすれ違うわけですね。その子たちがが来ている服は遠目で見てもいい服何で羨ましいですね。

前世でどんな得をつんだら代官山に家があるところに転生できるんですかね。羨ましいです。

イベントごとは盛大に祝ってくれた

誕生日とかクリスマスとかイベントごとは盛大に祝ってくれました。

誕生日に関しては同級生を何人も家に呼んで、盛大にパーティーを開いてくれました。

あれって当時は何も思いませんでしたが、読んだ人数分の食事を用意しないといけないので結構な出費だと思います。帰りにお礼の粗品とかも渡してたと思うので、その出費もバカにならないと思います。

また、クリスマスプレゼントもお願いしたものは絶対にもらえるようになっていました。しかもお願いしたもの+なにか親から1品追加されていましたからね。しかも兄弟3人分。

私の場合は誕生日は祝ってあげていますが、とても友達を呼べるような余裕もないですし、物理的に部屋に入りません…

また、クリスマスプレゼントも子供が希望したものが高額だった場合はなんとか安価なものに誘導してそれで納得するように説得をしています。

2021年のクリスマスプレゼントの希望はNゲージという電車のおもちゃだったのですが、値段は大体1万円~2万円ぐらいする奴ですね、とてもじゃないですが無理なのでなんとかプラレールに誘導しました。

まとめ

自分が親になって初めてわかる親のすごさ。

ただ、金銭面では親にしてもらったことには敵わないので、私は自分なりに子供には愛情を注いでいこうと思います。

これを見ている人の体験談もぜひコメントで教えてもらえると嬉しいです。

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