ポンコツとお金

年収300万円が低年収でも幸せな理由を話していきます

先日Twitterでこんなツイートがばずってたんですね。

私の境遇は、年収300万円代で都内在住の妻子持ちなので、収入=生活費みたいなカツカツな生活をしています。

このツイートに書かれているようなことももちろんしています。

で、このツイートを見た時に自分の人生、楽しいのか幸せなのかってちょっと考えたんですね。

で、結論としては幸せだなって思えたんですね。もちろん金持ちから見たらやせ我慢って思われるかもしれません。他人と比較をしたら自分の人生なんて幸せじゃないただの貧乏一家だと思います。

でも、結局は視点だと思います。私が好きな映画でジョーカーという映画があるんですが、主人公のこのセリフが好きなんですね。

「僕はずっと、自分の人生を悲劇だと思ってた。でも今わかったよ。僕の人生は喜劇だ」

要は自分が世界をどう見るかだと思います。

じゃあ、私みたいな低年収一家がどういうところに幸せと感じられたかを話していきます。

で、前提としてお金はあるに越したことありません。幸せを感じられている金持ちが一番ゴッドだと思います。ただ、お金が無くても幸せを感じられるよって話をしていきます。

親族も含めて家族みんな仲良し

私は家族の人間関係でもめたことなく育ってきたので、家族が仲良しって言うのは当たり前だと思っていました。

でも、社会に出て色々な人の話を聞くとそれもめちゃくちゃ貴重な要素だったんですね。

夫婦でいつもケンカしていたり、親子で殴り合いのけんかをしている家も珍しくないのです。妻は旦那の悪口を言い、旦那は浮気をして…というのもテレビの中だけだと思っていましたが、結構多いんですね。

いわゆる、金持ちと言われる年収1000万円の知り合いにも旦那が浮気をしたことにより、家族の仲がぐちゃぐちゃになったという話を聞きます。もちろん、低年収でも家族仲が悪いという最悪なケースもあるんですが、幸い我が家はそういった事にはなっていません。

我が家はいつも3人で夜ご飯を食べて、夜ご飯の時はみんな会話が止まりません。休日は遊園地とか遠出はできないけど、近くの公園でみんな笑顔で遊んでいます。

お風呂もいつも3人で入って、今日何があったかを話し合います。こんな日常って結構幸せポイント高いと思いません。まぁ、節約の意味も込めてみんな一緒に入るのですが、結果家族団らんのきっかけになっています。

たしかに、お金があったらもっと楽しい事を体験できると思うけど、それはもっとってだけで、それがないからと言って幸せじゃないというわけではないです。他の家族と比べてしまうとどうしても羨ましい部分が出てしまい、自分なんてって思ってしまいがちですが、自分もちゃんんと幸せしてるやんって思えたんですね。

お金が無いなりに楽しい事を見つけられる

これは完全にやせ我慢の側面が強いのですが、メルカリで安い商品探してる時とか、スーパーで半額寿司を狙ってる時とか、楽しいですねですね。

あと、遊園地とか映画館とかお金のかかる所に行かなくても公園とかTvrerで充分楽しめてます。

お金がある人からしたら貧乏くさいとか卑しいとか思われるかもしれませんが、お金が無いこっちにとっては全然気にならないし、むしろ楽しいまでありますね。

そういったところに楽しみ、幸せを感じられる様になったら勝ったも同然ですね(何に)

もちろん、新品とか定価で物が買えたら楽だろうな、USJとか行ってみたいなって思う事もよくよくよくあります。

知人がUSJに行った話をしてきたら羨ましいなと思うし、もらったお土産をみんなで食べてる時はちょっとだけ悲しくもあります。ただ、だからと言ってすぐに不幸!とは全然ならないですね。

お金がかかる楽しみができないなら、お金がかからない楽しみを見つければいいじゃん精神で我が家は生活してますし、そんな生活が嫌いじゃないです。

最近はまっているのは100円だけ馬券を買ってテレビの前でみんなで応援するですね。

たぶん、お金に何不自由なく育ってきた人がこういう生活に落ちてきたら耐えられないんだろうなって思います。私も、妻も実家はそこまで裕福じゃないので貧乏耐性はモリモリですからね。

家族みんなが健康

健康は金で買えないってよく言われますけど、人生において健康以上に大切な物ってないと思います。

幸い、我が家は全員大きな病を患う事もなく、元気に生活しています。もちろん、お金があればもし病気になった時も手厚い治療を受けられますし、保険だってかけれます。

貧乏人は病気になったら詰みです。

でもそれはもしもの話で今、現時点では家族3人元気に暮らしています。

なんだ、そんなの当たり前じゃんって思われたかもしれませんが、それはあなたとその周りが健康だからそう思えるのです。

よくよく周りを見てみると、病気に苦しんでいる人って結構います。なので、健康ってだけで人生の幸せ指数は結構高いと思います。

たかが健康と思われるかもしれませんが、やっぱり健康は大事ですよね。失って初めてわかる大切さ1位だと思います。

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