やっとの思いで、かいくぐった書類選考。
やっとの思いで8面まできたのに。(超魔界村的感想)
またしてもわれらの前に立ちふさがる気か。
筆記テスト
志望度高かった1社目。自宅でWEBテストを受けましたが、時間が足らな過ぎて、問題が解けなすぎて途中から手が震え始めました。
「せっかく、せっかく、せっかく書類選考受かったのに。何社も何社も不採用にされてやっとの思いで筆記試験までたどり着いたのに。これさえ突破できれば面接が受けられるのに。面接さえ受けられればワンちゃんあるのに。そんな希望が見えかけてるのになんで算数に足元をすくわれないといけないんや。俺の人生が道夫君が何時に家に着いたでしょうか?に左右されるのか?美術館と博物館どちらにもいかなかった人に左右されるのか。こんなんでいいのか。この筆記試験さえ通れば今の職場のやつらともおさらばできるのに、俺は道夫君にじゃまされるのか…」
みたいなことをずっと考えてしまい。見事不合格でしたとさ…
というわけで、今回の記事では↓のことを紹介しています。
WEBテスト対策の重要性
WEBテスト対策方法
WEBテスト対策の裏技
転職のWEBテストって何なん?

WEBテストって一言で言っても色々あるけど、結論は一つです。
筆記テストの9割は WEBテスティング です。(体感)
しかもコロナ禍の現在、会社やテストセンターに行って受験する筆記テストはほぼ無いと言っても過言ではないので、ますますWEBテスティングのシェアは上がっていくと思います。
WEBテスティング以外にもごちゃごちゃと小難しいWEBテストはありますが、それらの対策は正直費用対効果が薄いです。
だって、私の転職活動で1回しかそいつらに出会うことはなかったです。
その一回のために何時間もかけるぐらいなら、WEBテスティングの復習をして精度を上げたほうがよっぽど有意義に感じるぐらいほとんどWEBテスティングでした。
地頭がいい人以外はWEBテスティング対策は必須

30歳過ぎると算数から離れて久しいので、結構忘れていることが多いです。
なので、よほど算数が血肉になっている人以外はWEBテストの対策が必要です。
しかも、算数に自信があったとしてもWEBテスティングを侮ることなかれ。その理由はめちゃくちゃ時間が少ないからです。
しかも、
WEBテスティングはSPIと違い、非言語でも選択肢ではなくガチ数字の入力を求められます。
ラッキーパンチは炸裂しないです。
だから、WEBテスティングの対策をしておいて損はないです。
今から、そんなWEBテスティングの安上がりな対策の仕方を教えてあげよう。
WEBテスティングの対策はこの1冊でOK
この1冊でガチでOKです。

私はバカ文系の典型で1国語、2英語、3日本史で大学を受験したたちなので、数学(算数)は中学2年に捨てました。
そんな私でもこの本を5周すれば、ドキドキせずにWEBテストに挑めるぐらい余裕になりました。
「最初に受験したドキドキ、ブルブルを返してくれよ」
え?5周も無理って?
大丈夫です。
この本はWEBテスティング以外にもいろんなWEBテストの対策がのっていますが、それらは全部無視で、WEBテスティングのところだけ何周もするのです。
WEBテスティングの非言語パートは40ページから107ページのたった67ページなので、2日で1周できます。

↑一見分厚そうに見えますが、WEBテスティング(非言語)のページはたったこれだけ。仕事の合間に勉強できちゃう量です。
最初は公式とか当然のように説明してくるのでイライラしてきますが、そこはぐっと我慢して、一つずつ覚えていけば3周目ぐらいから点と点がつながる感じがしてきます。
そうなればあとは間違わずに解くだけになるので、勝負あったです。
私は5周目以降にWEBテスティングで落とされるということは無くなりました。
割と早めにこの本に出合えて、対策しておいて本当に良かったと思います。
道夫君に感謝です。
WEBテスト解答集を買ったり、テスト代行という選択肢もある

仕事で忙しいと、WEBテストの対策どころではないですよね。
そんなあんさんに裏技があるんですよ。
- WEBテスティングの回答購入
- WEBテスティングの代行
①の相場がだいたい1,000円~3,000円ぐらい
②の相場が大体15,000円~30,000円ぐらい
さすがに②は値段が高いし、適性検査(性格検査)も任せることになってしまうので、スルー(ただ、どうしてもどうしても、筆記試験に通りたい企業があるなら使うのもアリだと思います。)
で、あっしは①WEBテスティングの回答に手を染めてしまったのですよ。
「だって、値段がお手頃だったから…」
ちなみに購入したのは ”WEBテスト 解答 転職” で調べて上位に出てきたやつです。
で、WEBテストの解答集を購入してみての感想は買っても役に立たなかったです。
もう一回言っておきます。WEBテストの解答集は役に立ちませんでした。
WEBテストの解答集が役に立たない理由1
そもそも、WEBテストを運営している会社もバカじゃないので、巷に解答集が溢れていることぐらい知っているのでしょう。
テスト会社もバッチリ対策してきています。
どんな対策かって?
そんなのは簡単ですよ。解答集にのっていない問題を出せばいいのです。
購入した解答集にのっている問題文もでましたが、問題文の数字がかえられていました。
実際にばっちり合致した問題と解答は体感2割ぐらいでした。
また、WEBテストの解答集はメールで送られてきたのですが、そのメール本文にも
「最近、WEBテストの問題更新の頻度が上がっているので、解答がなかったとしても恨まないでね★」
的なことが書かれていました。
チーン
私が購入した解答集の作者は、頻繁に更新していることを謳っておりましたが、どこまで本当かわかりませんし、仮に頻繁に更新していてこの程度かと思うと私のお小遣いを返してほしい気持ちでいっぱいです。
WEBテストの解答集が役に立たない理由2
WEBテストの解答集はエクセルで送られてきます。
で、実際、WEBテストを受験する時に問題文をそのエクセルで検索して解答の有無を確認します。
解答があれば、ラッキーですが(まぁほとんどないんですが)、なければそこから問題を解くことになります。
どういうことかと言うと、単純に時間ロスです。
しかも、解答集に解答がないと、かなりテンパります。冷静に問題が解けなくなります。
時間をロスするは、テンパるはでいいことなんて何もないのです。
まぁ、高くても数千円なので、物は試しで買ってみるのアリだと思いますが、過度な期待はしないほうが身のためです。
WEBテストで落ちるのはもったいない
今回はWEBテストについてごちゃごちゃ言ってきましたが、要するにこの本のWEBテスティングの章だけ何周も勉強すればOKです。
それだけで、飛躍的に筆記試験の突破率は上がります。
仕事をしながらの筆記試験対策は結構辛いですが、私は電車の中とこっそり昼休みに時間を見つけて勉強をしとりました。
筆記試験対策は一度やり切ってしまうと、あとあとずっと使えるので、転職活動の序盤にさっさと固めてしまうのがオススメです。
2020年、なかなか厳しい転職市場ですが、どうせ落ちるなら面接で落ちましょう。
筆記試験で落ちるなんてもったいなすぎます。
繰り返しになりますがこの本で対策をしましょう。