ポンコツと仕事

コミュ障は仕事で昇給も昇進も絶望的なことを覚悟しておくべき

コミュ障出世しない

サラリーマンである以上、仕事を頑張ったら評価されたいですよね。

ただし、コミュ障はどんなに仕事で頑張っても、口だけでたいした仕事をしていないやつより、評価されにくいのでその覚悟をしておいてください

なぜ、このようなキツイ口調で警告するのか?それは体験にもとづく理由があります。

私もコミュ障なのでコミュ障の方の特性はよく理解しているつもりです。

コミュ障の人は任された仕事は着実にこなすことはもちろん、誰も気づいていないことをそっとフォローできる人が多いと思います。

数年前の私はそうやって黙々と仕事を進めていたら、心のどこかで「コミュニケーションがちょっと苦手でも必ず見てくれている人はいる」と信じていました。

そんなある日。3年後輩(女)と給料の話をする機会があり、私は愕然としました。

ちなみに、より感情移入をしてもらうために後輩(女)のスペックを書いておきます。

  1. 飲み会で上司(男)の太ももを触る
  2. 口癖が 「私~わかんないんで~」
  3. 仕事中はネットサーフィン
  4. ミスを指摘すると逆ギレ
  5. 困ると泣く
  6. リスカ跡複数

こうやって列挙すると、完璧〇〇なやつっていうことを理解してもらえると思いますが、悲しいかな容姿がそこそこよく男性陣からの人気は絶大でした。

その後輩の給料がなんと私より100万円近く高かったのです。

マジで口から煙がでましたよ。

そいつが特別なだけという可能性もあったので、他の後輩や同期にも探りをいれたのですが、皆私よりだいぶ給料をもらっておりました。

ここまで書くと

おまえがカスなだけじゃね?

と思われるかもしれません。

ここで私がカスではないということは証明できないのですが、直接仕事をする同僚や直属の上司からの評価は高いです。(自分で言うのもなんですが)

ただし、普段接点があまりない上司(査定するやつ)からの評価がぶり低いのです。そういう普段あまりからみが無い上司は印象で人の評価を決めやがります。(世の中には公平な評価をしてくれる上司もいると思いますが…)

要は、コミュ障の方は私みたいに評価されない現実に遅かれ早かれ直面します。

では、なぜコミュ障は評価されないのか?

じゃあ、評価されないコミュ障は何をすればいいのかを解説しています。

この記事は自分の弱点と向き合う必要があったため、執筆するのはヘビーでした。。。

コミュ障が昇給も昇進もしない理由

失敗

改めてまとめる必要もないと思いますが、心の整理もかねてコミュ障がクソ上司連中に評価されにくい理由を紹介していきます。

上司に好かれない

よほどの物好きじゃない限り、静かで大して面白いことを言わないやつやつより、明るくて気の利いた冗談が言えるやつのほうが好きですよね。

そういった”コミュニケーション”は仕事の場面だけでなく、飲み会やふとした日常で発生します。

コミュニケーションが発生するたびに、コミュ障は評価を落とし、コミュ強は評価を上げていきます。

結果、一定時間が過ぎると「コミュ障」という烙印が押され、「好きじゃない」リストに分類されてしまうのです。

書いててめちゃめちゃ悲しくなってきます。

正当な評価がされにくい

↑のような前提があるので、仕事で結構すごいことを達成しても、「ふーん」とか「あいつじゃなくても達成できたでしょ」といった評価をされることが多々あります。

私は性格がひん曲がっているので、最初は上司の評価なんてどうでもよかったです。

でも、あまりにも自分が評価されない & 口だけで何もしていないやつが評価されていく現実を目の当たりにすると、結構悔しい気持ちでいっぱいになります。

仕事が回ってこない

話しやすい人とそうでない人がいて、仕事を頼むとしたらどちらにお願いしたいですか。当然ですが話しやすい人ですよね。

コミュ障の人は話せばいい人が多いのですが、悲しいかな打ち解けるまでに少しだけ時間が必要となります。

なので、あまりかかわりがない人とは打ち解けることができず、マストな仕事以外は回ってこないこともあります。

そうやって、意図せず仕事がスルーされていくので、成果を出すチャンスが減っていきます。(成果だしても評価されないんですけどね…)

コミュ障が取るべき行動

選択肢

会社で評価されない現実に直面した際、コミュ障がとる選択肢は4つあります。どれを選ぶかにより、人生が大きく変わりますので、慎重に考えて選択することをおススメします。

異動願を出す

上司が評価してくれないなら、正当な評価をしてくれる上司のところに行くのが一番手っ取り早いです。

ただ結局のところ異動もガチャです。

良い上司の所に異動で切ればハッピーですが、状況が悪くなることもあります。

ただ、現状の閉塞感から解放されるという点では異動願いはオススメです。

仕事以外の収入を得ることで悩みを散らす

私も評価されていない現実に直面した際、めちゃめちゃショックでした。ガチで1週間ぐらい仕事ができませんでした。

だって、いくら頑張っても、視界に入る仕事ができない後輩より給料が低いんだと思うとやってられないですよ。

でも、逆に考えてください。

ショックを受けるということはそれだけ、人生において仕事の占める割合が高いからです。だったら、仕事の割合を減らしてやればいいのです。

どういうことかというと、仕事以外で収入を得るのです。

仕事で悩んでる人って仕事しか考える事がないから悩んじゃうんです。

仕事以外にも色々考えないといけないことがあると、正直仕事ごときであーだこーだ悩んでるヒマなんてガチでなくなります。

要するに、仕事以外の収入を得るのです。

具体的にはというと、不動産投資で不労所得を得るのです。

コミュ障に不動産投資がオススメな理由
  • 一度購入すればあとは放置→煩雑なやり取りが無い
  • 着実に資産形成がされていく快感→スマホで資産を確認できる
  • こっそり周りをだし抜く快感
不動産投資ってお金がたくさん無いとできないんでしょ?
空室のリスクが怖い…
いい物件なんてわかんない…

そういった疑問は↓の動画ではわかりやすく解説されています。

正直、無料資料請求をするだけでも、何かやってる感がでて気持ちが少しだけ楽になります。

また、周りに知られずに行動することで心の中で「おまえらは何もしてないんだなぁ」と思えるようになり、仕事での不条理を和らげることができます。

スキルを手に入れて小銭を稼ぐorエンジニアに転職

「自分には特技やスキル何てなにもない…」と思っている人にこそオススメしたいのが、プログラミングです。

プログラミングって言われてもさっぱり…

今見ているインターネットのページもHTMLとプログラムでできています。

プログラミングは一定のセンスは必要となりますが、勉強すればするだけスキルはメキメキアップしていきます。

あと、明確なスキルとなるため、圧倒的な自信になります。

私はランサーズというサイトで軽いプログラミングのお手伝いをして、小銭を稼げるようになってから、心に余裕ができて仕事での不満を若干ちらすことができました。

なので、コミュ障の人には圧倒的にプログラミングがオススメです。

自分は文系だから…

全く関係ないです。

ゴリゴリのAIとかでないかぎり、直接的な数学の知識は全く必要ないです。

私も昔はプログラミング=理系(数学)だと思っていました。でもそうじゃないです。

もう一回言います。プログラミングに文系とか理系とかは全く関係ないです。

プログラミングの勉強方法

プログラミングは本を買って独学でも勉強はできますが、習得までに時間がかかったり、自分が実現したいこと、プログラミング言語が一致しないリスクがあります。

独学プログラミングをオススメしない理由
  • 無駄(遠回り)な勉強をしてしまう
  • 本を読んで満足してしまう
  • 1人で作りきれない

なので、最短距離を走りたい人はプログラミングの学校に行くことをおススメします。

↓のプログラミング学校は無料で授業を受けることができるので、リスクゼロで最短距離をダッシュできます。

なぜ無料?あやしい…

当社では企業様からの協賛金を募ることで無料スクールが成り立っています。プログラマーを希望していても、専門学校などの授業料が捻出できない方も多くいると思います。そういった方々でも、プログラマーの教育を無料で受けられるようにこういった仕組みを作りました。

【完全無料プログラミング研修&就活塾】



転職する気持ちで働く

コミュ障の人にとって、あの辛かった就職活動をもう一回やるのなんて地獄ですよね。

なので、本気で転職するつもりがなくても、転職サイトに登録をしておくだけで、「いつでもこんな会社辞めてやる」という気持ちで仕事をすることができるようになります。

そうすることにより、仕事で少々嫌なことがあってもノーダメージで過ごすことができます。

また、転職サイトに登録しておくと、結構気になる会社からオファーが来ることもあるので、そういった場合はダメ元で応募してみるのもありです。

私も某大手ゲーム会社からオファーがあり、選考に進んだのですが、勤務地が合わず断念することに…

こういったラッキーパンチもあるので、登録だけでもすることを激しくオススメします。

下を向いて我慢する

上司に評価されなくて、クソ後輩に給料を抜かれても現状に甘んじて特に何もしないという選択肢。

これはこれで楽です。リスクが負担がゼロですからね。

ただ、惰性で生きていると充足感や満足感を得ることは難しくなります。私も自暴自棄で適当に仕事をしていた時期がありますが、「なんのために生きているのだろう・・・」と悲しくなることが頻繁にありました。

この選択肢は一番負担が少ないですが、↑のような理由で個人的にはオススメしません。

ここで攻殻機動隊の草薙素子少佐の名言を引用します。

世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。

惰性で生きていたらコミュ強に淘汰されてしまう

コミュ障は常に劣勢に立たされています。

”コミュニケーションが下手くそ”という重りをつけて仕事をしなければいけません。なので、なにもしなければコミュ強に淘汰されてしまい、下を向いて我慢しながら歩くしかなくなります。

だったら、少しでも行動をしてコミュ強に、上司に会社に一矢報いようではありませんか。

私は不動産投資の収入が仕事の収入を超えるようになってから、仕事でストレスを感じる事が無くなりました。

だって、仕事以外に収入があるからいつでも辞めれますからね。

慣れないことや、新しいことを始めるのはストレスですが、行動を開始しないと正直何も変わりません。それだけは確実です。